第15回ギタドラセッション大会に参加しました
http://homepage3.nifty.com/masa51st/15.htm
例年は、岡山でやっていた大会なのですが、その大会が関東に来るというので参加しました(@_@)
かつてCRSさんの日記でたびたび話題になっていたので、いつか参加したいとは思っていました。
とりあえず、前日まではクイズ中心だったので、あまり予習していなかったです;;;
会場入り
9:30頃会場入りしました。
11:00集合なので、これでも「まだ遅い」と思っていましたが、来ているのはスタッフだけ(@_@;;;
直前練習は、ほとんどできないだろうなと思っていましたが、結局5〜6回プレイできましたw
セッション大会なので、組み合わせ抽選。
なんと、PICOさんと。
これは、がんばらないと(@_@;;;
予選
予選は、2曲×3回=計6曲の合計。
1回ごとに、2曲を10曲の中からくじ引きします。
次に、その2曲の倍率をくじ引きします。(ドラム、ギター別。1.0倍、1.2倍、1.5倍がある)
まず前もって各選手に緑×1枚、黄×3枚、赤×2枚のカードが配られています。
そして、ここからが面白いのは、各曲をプレイするごとに、6枚のカードの中から1枚を提出し、その難度(緑=BASIC、黄=ADVANCED、赤=EXTREME)をプレイしなければならないこと。
6曲の中のどれか1曲は、BASICでやらなければならないので、札の使い方が重要となります。
また、1回に2曲だけ抽選するので、残り4曲がどうなるかを予想しつつ、使う必要があります。
まず、1回目。
- TABIDACHI 1.5, 1.5
- アンダンテ 1.5, 1.2
練習したTABIDACHIが1.5倍で来たー\(T0T)/
多分、この曲は手順を覚えなければならないところがたくさんあるため、ADVANCEDが選ばれるか、どこかで切るかになっただろうと。
迷わず、TABIDACHI EXTREME選択。
切りどころ以外のところで、スティックからまったよorz
しかも、中盤だったから痛い(T_T)
- メモ
- イントロ抜けたところの最初は、左フィル×2→右フィル(1回左手でダブルを入れる)
- 2回目のイントロ前は、右フィル(最後、1回右手でダブル)→左フィル×3
- 最後は、左フィル(裏から入るので、右始動)→右フィルの切り替えあり(ただし、裏から入るので、左始動)
他の人は、だいたいがTABIDACHI ADVANCED→アンダンテ EXTREMEが多かったみたい。
実際、(ADVANCED、EXTREME)の組み合わせでは、このほうが点効率はいいわけですが。
ただ、アンダンテは「忘れた頃に来る切りどころ」があるので、自分はどっちにしてもADVANCEDを選んでました(@_@)
(実際、「その切りどころ」で切った人も、GOODを出した人もいましたし)
PICOさんは、BASIC、ADVANCEDを選択。
とりあえず、この時点で(確か)6位でした。
次に2回目。
- しっぽのロック 1.5, 1.2
- ミラージュ・レジデンス 1.2, 1.5
しっぽのロック1.5倍来たー\(T0T)/
ちなみに、4曲目のミラージュ・レジデンスは、私とPICOさんのペアが引きました。
ミラージュレジデンスは、PICOさんの得意曲なのか、ギター1.5倍で喜んでいらっしゃいました(@_@;;;
さて、ここはしっぽのロックEXTREME選んで挽回しよう。
というところで、PICOさんからアドバイス。
「ADVANCED選んでもあまり変わらないよ」
え?(@_@;;;
とりあえず、1組目のプレイを見てみることに。
本当だ。ADVANCEDでも、800ノートです(@_@;;;;;;
EXTREMEは、1000ノートと多く、自分は結構安定しているのですが、今の精神状態だと中盤で切ってしまうかも。
ということで、戦略練り直し。
残っている曲に、魔笛があり、台開放時の練習のときぼろぼろだったので、BASICを残すことは確定。(練習不足なだけですがorz)
あとは、ADVANCEDを残すか、EXTREMEを残すかというところ。
結論としては、GETAWAYは、台開放時にやったら譜面がスカスカだったし、AXISもEXTREMEは安定するし(@_@;;;
ということで、しっぽのロックはADVANCEDでやることにしました。
とりあえず、しっぽのロックは無難にフルコン。
ミラージュ・レジデンスは、最初のフィルで切ってしまった(T_T)
一方、PICOさんは何と、ミラージュ・レジデンス(EXTREME)エクセ(@O@)
確か、これってギター難しかったですよね(汗
この時点で、4位浮上。
最後のくじ引き。
- からふるぱすてる 1.0, 1.2
- GETAWAY 1.2, 1.2
予想通り、GETAWAYが出ましたw
EXTREMEのほう残しておいてよかった(@_@;;;
こちらも、自分は無難に両方ともフルコン。
一方、PICOさんは何と、GETAWAY(EXTREME)エクセ(@O@;;;;;;
確か、これってギター難しかったですよね(滝汗
そして、何とにいさんのチームをまくって1位浮上(@O@;;;;;;;;;;;;
とりあえず、他の方の結果待ち。
何とか逃げ切って、予選1位。
これで、準優勝以上が確定してしました(理由は後ほど)
というより、殆どギターのPICOさんが稼いでいらっしゃいました(@_@;;;
自分も、TABIDACHIでミスしなければもっと安心して見ることができたのですが;;;
決勝
決勝も、これまた変わった形式で、「パラマストーナメント」というものです。
これは、5位 vs 4位の組で戦う
→勝ち残った組 vs 3位
→勝ち残った組 vs 2位
→勝ち残った組 vs 1位
→勝った組が優勝
つまり、予選を1位で通過すれば、準優勝以上が確定するのです。
決勝は、1回につき、20曲の中から3曲くじ引き。難易度選択は自由です。
これまた面白いカードがあって、
4位(勝ち残り) vs 3位の試合。
曲は、
- Funky Sonic World
- CARNIVAL DAY
- memories
4位の人は、全てEXTREMEを選ぶも、Funky Sonic WorldとCARNIVAL DAYで真ん中切り。
ということで、3位の人は当然FunkyとCARNIVAL DAYはADVANCED…
と思いきや、両方ともEXTREME選択(汗
こういう試合状況、精神状況では当然繋がるものも繋がらず、敗北。
これは、どう考えてもADVANCEDでしょう(@_@;;;
Funkyは、ADVANCEDでも1000ノート超えるし、CARNIVAL DAYも二連バスがない以外は全く同じなのに。
これが、試合の魔力というものか(滝汗
結局、4位の人か3連勝して勝ち上がってきました。
曲は、
- SAY WHAT YOU MEAN
- Day's!
- Timepiece Phase II
このなかで、自信があったのはDay's!のみ。
Timepiece Phase IIは、真ん中のフィルが繋がりませんし、SAY WHAT YOU MEANはすごく久しぶり(@_@;;;
(1175あったころが懐かしい(爆))
まず、予選4位の人から。
順当にSAY WHAT YOU MEAN(正確には最後切り)、Day's!を繋ぎましたが、Timepiece Phase IIで奮わなかったみたいです。
これならできるかも。
SAY WHAT YOU MEAN手順忘れまくりorz
Day's真ん中で切ったorz orz
Timepiece Phase IIボロボロだったorz orz orz
というわけで、ドラムの差で準優勝でした。
(PICOさんのお蔭で、「僅差」ではありましたが)
いや、これは本当に予習と練習が非常に重要だということを思い知らされましたよ(@_@;;;
準優勝の景品は、ポスター2枚と、筐体パネル1つ。(速攻でクイズVのパネルをいただきましたw)
PICOさん本当にありがとうございました。
打ち上げ
打ち上げのため、南橋本から橋本まで移動。
その前に、クイズをやっていたので、にいさんと新作クイズについていろいろ。
打ち上げでは、マサさんの席の隣でした。
せっかくなので、岡山のギタドラ事情について聞きました。
やっぱり、岡山は距離と費用がかかるみたいですね(@_@;;;
青春18切符使うと安上がりにはなるみたいですが、時間がかかると。
あと、1週間前から買わないと指定席はすぐに完売になってしまうとか(滝汗
そう考えると、しょっちゅう関東にお越しになる半開きさんは本当に大変だと改めて思いました(@_@;;;;;;
あと、技術とかスコアに関しては、やはり中国地区は「まわりに参考になる人がいない」から、独学でいろいろ調べたり、技術を試行錯誤するとのこと。
閉鎖的な空間だから逆に伸びるのだろうなと感心しました。
思い起こせば、確かにマサさんは半開きさんと同じような雰囲気ですね。(ビシバシをドラムに置き換えた感じ)
そう考えると、同じ中国地区でも鳥取に遠征したときも同様の感覚がありました。
ただ、鳥取と岡山はどこか違う。
どちらかというと、鳥取のほうは、「同じ目的の身内と切磋琢磨している」感じですね。
こういうところでは、「閉鎖的な空間」が逆にうらやましいとも思いました。
マサさんによると、次回のギタドラセッション大会も関東でやるということです。
1回やったので、今度はいろいろと他の選手も戦略を立ててくるでしょう。
こういう楽しい大会は、是非とも岡山に行ってでもやりたいです(@_@)
次回の日程が決まったらこちらでも告知しますので、皆様も、是非お越しください。
皆様、どうもお疲れ様でしたm(_ _)m