カード無しプレイのとんでも仕様について
自分は、過去の記事で、カード無しプレイにおけるとんでも仕様の現象を示している写真を公表しました。
これに関して、いろいろ検索したところ、稼働してからかなり経っているので、現象は確認した方は多いようですが、未だに決定的な解が得られていないようなので、私が現象とそのタネ明かしをしたいと思います。
体験入学生でも組の上下はある
コンテニューを繰り返せばわかりますが、QMA5では体験入学生でも組の上下はあります。
したがって、体験入学生でもユニコーン組になることもできれば、ドラゴン組になることもできます。
(ただし、なぜか組が上下しても、最終結果発表時に何も表示されません。)
ユニコーン組以上に上がれば、ルート選択も可能です。
ただし、マッチングはあくまでも体験入学生同士
ここからが重要。
カード無しプレイの場合は、組が異なっていても体験入学生同士でマッチングします。
ここで、異なる組の人がマッチングしているときに、無理やり辻褄あわせをしようとします。
例えば、大部分のピクシー組には「ルート選択」というものはないので、ユニコーン組以上の人とマッチングした場合は、ピクシー組の人は「左端(アカデミーコース)を選んだ」ことにされます。
だから、ルート選択が可能と入っても、実際にはほとんど左端のコースにしか行けません。
実際に出題される問題も、ピクシー組がホストの場合は、「○×」、または「四択」の簡単な問題が出題されます。一方、上級組にとっては、このように開始前や、左上の表示と実際の出題形式が違っていたりします。
実は、開始前や左上の表示は、自分の組で進んだ場合に出題されたはずの問題形式なのです。
例えば、この写真の場合は、ユニコーン組で進んでいた場合は、「芸能/四択」が出題される『はず』だったけど、他のピクシー組で出題されるべき問題は、「スポーツ/○×」なので、このような現象が発生しています。
上級組がホストになったときは、さらにとんでもないことに
ここで、勘のいいかたは、お気づきかと思いますが、じゃぁピクシー組以外の人がホストになった場合はどうなるか。
そのとおり、ホストの人が属している組の問題、および形式で出題されます。
つまり、このように体験入学生でも並べ替えやら、四文字やらが出題されます。
多分、この時点ではその他大勢のピクシー組にとっては、先ほどとは真逆の現象発生していると思います。(「○×、四択」のどれかが出題されるはずなのに、見たこともない形式が出されている)
この現象に遭遇するには、
- 何回もコンテニューして組を上げる
- かつ、自分がホストになる
という風に、運が必要です。
さらに、
- 四文字や並べ替えを出題させたい
- 狙った組でやってみたい(例えば、ガーゴイルでやりたい)
とかやろうとすると、さらに運が必要です。
この方法で、体験入学生の方にも「○×、四択」以外の形式を出題させることができるので、息抜きに、こういうのを狙ってやってみるのも面白いので、是非やってみてはいかがでしょう。